リマンションプランナーのこだわり〜スイッチの色変更編〜
こんにちは、ハラです。
新築マンションプランをこれからご検討いただくお客様へ
リマンションがどこまで拘るかというと…
コンセントやスイッチの色までお話します。
正直、打ち合わせ中にご提案させていただいても、
実際のお部屋を見ていない状態だと、あまりピンとこないマニアックな部分かなと思います…
(小さい部分ですが、もちろん費用はかかりますし…)
ただ、プランナーはコンセントの色で仕上がりのグレードがグッと上がることを知っていますので
内覧会の時や、工事中などにも「変えたほうがいいですよ〜!」としつこくお話したりするそうなので
最後の仕上げとして重要度が高いんですって!^^
今回は一例として、木目のクロスとグレーのスイッチを合わせたお部屋の
色変更に至った経緯をプランナーに聞いてみました。
ご提案したのは内覧会で最終の色味を確認した時とのこと。
木目のクロスとダウンライトで帰宅した時にホッと一息、
温かみのある木目と優しい光で癒されてほしいなぁ!なんて考えていたときに
今回選定した木目のクロスだと、どうしても白色のスイッチが浮き出ているように見えるな…
悪いわけではないけど、せっかくなら拘っても良いのではないか?とご提案したようです。
どれか一つでもバランスを損ねると、一気にお部屋のクオリティが下がるし
お客さまが喜んでいても、ご提案損ねたと感じることがあると申し訳ない気持ちになるから
気がついた時に、まずはご提案してお客さまに検討してもらうことを心がけているとのこと。
「それもそうだけど…壁の木目クロス完璧じゃない!?
扉の木目に合わせて、何回もサンプルを取って似たクロスを見つけ出せたんだよ!?
これ光が当たったらグレーが出てきてさぁ!!!」と
木目のクロスの方もかなり拘ったようです。
これは次回のブログで書きたいと思います。笑
↓スイッチ色変更前(工事中)
↓スイッチ変更後
お客さまへもその熱量が届いて、細かい工事の追加も採用いただけたのではないかと勝手ながら思いました。
結果、リマンションのプランニングはたくさんの拘りが詰まっていることがわかりました!
次回もプランナーの拘りポイントを聞いてみたいと思います!
みなさまもプランナーに拘りポイントなどを聞いてみてはいかがでしょうか!
思いもよらない箇所に時間をかけて考案しているかも知れません〜!
以上、ハラでした!^^