マンションオプションとリフォーム専門のRe:Mansion

BLOGブログ

11/17㈮公開!巧妙な色設計のミニマルモダン空間!最新事例をチラッとご紹介

こんにちは。Re:Mansion広報スタッフです。

Re:Mansion広報スタッフの書いた記事一覧はこちら

 

もう間もなく公開!

ミニマルモダンで、モノトーンな上質空間の

最新事例「東京都目黒区Y邸」の見所をチラッとご紹介したいと思います。

 

blog_231119_img001

 

こちらは、Y邸のダイニング・キッチン。

ベースカラーは、無彩色の「白・黒・グレー系」でまとめられ、

シックでミニマルモダンな印象に仕上がっていますね。

 

その中で、ダイニングキャビネットに飾られている、

アートの鮮やかな「オレンジ」と観葉植物の「グリーン」が、

彩を生み、目を惹く、絶妙なアクセントになり、カラーバランスが完成された空間となっています。

 

遠めのアングルで見ると、

「“何となく”整っていて素敵な空間」という感想を持つ方が多いと思います。

遠目で見て、違和感のない空間。

これこそが、インテリアプランナーによる

「巧妙なデザイン(色・形状)設計の【成功の証】」とも言えるわけですが、

その一言でまとめるのは、もったいない。

遠くから眺めているだけでは読み取れない、沢山の創意工夫を、より近くからご覧いただきたいと思います。

 

blog_231119_img002

 

絶妙な配色によって、モダンにアップグレードしたリビング

blog_231119_img003

 

こちらは、施工前の「リビング」をダイニング側から捉えた様子です。

艶やかで高級感ある、深い木目の建具と、織物調クロス。

よくあるマンションの標準仕様のこの壁面を、

Yさまお好みの“シックで上質なモダンデザイン”に仕上げるべく、

既設クロスの貼替工事は、絶対に欠かせません。

 

その際に、

貼替クロスの選定基準として、重要となるのが「既設建具の【色・柄】」。

 

blog_231119_img004

 

よく見ると、Y邸の建具木目は、

深い色に見えたり、柄が濃く見えたり…。

1枚1枚の意匠が大きく異なるようですね。

 

建具の周りに貼るクロスは、その建具の【色・柄】と近いデザインのものを選ぶと、

空間にまとまりが出ますが、

今回の場合は、一方の建具の色が深く、もう一方の柄は濃いため、

クロスのデザインは、それらを“中和するもの”を選ぶことも1つの方法です。

 

Yさまとプランナーは、様々な木目柄クロスサンプルを準備し、

内覧会や対面・オンライン打ち合わせを幾度と重ね、慎重に選定作業を行いました。

 

blog_231119_img005

blog_231119_img006

 

滑らかな木目のグラデーションによって、

よくある「マンション標準仕様」の壁面が、上品でモダンなデザインにアップグレードされました。

 

blog_231119_img007

blog_231119_img008

 

いかがでしたか。

整っている空間は、それが当たり前のように感じ、細部を見過ごしてしまいがちですが、

より近づいて見てみると、さりげない工夫や努力が垣間見えると思います。

 

施工事例では、さらに細かい視点でおすまいの全貌をご紹介しております。

ぜひ、チェックしてくださいね。

TOP