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小さい部屋を広く見せたい!インテリアのテクニック

こんにちは。新人CGデザイナーのアミです。

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暑さ真っただ中の8月ですが皆様どのようにお過ごしでしょうか。

お盆時期でお出かけする方も多い事と思いますが、

外は暑すぎるため涼しい家でゆっくりくつろぐ予定の方もいらっしゃると思います。

快適に過ごすお部屋を目指すべく、

今回は、小さい部屋を広く見せたい!インテリアをまとめて見せるテクニックについてお話したいと思います。

 

広く見える色でまとめる

部屋に入ったとき、圧迫感を感じるもとになるのは大きな家具です。

大きな家具といえば、ソファやテーブル、一番目立つのは壁面にある背の高い収納家具です。

 

部屋を広く見せたいなら、家具類の色味や質感にこだわって、

すっきりした空間を作ることを最初におすすめします。

大きい面積の家具をまわりに溶け込ませると、存在感がなくなり、フラットな空間になります。

 

アクセントカラーを取り入れたい!

印象的な家具を置きたい!

というときも、まずは、空間の色味を整えてから、

希望の色や素材を選んでどこに配置するか考えて行きましょう!

 

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家具や内装の色はできるだけ統一するのが広く見せる基本ですが、

小さな空間の場合はその色を、ベージュやナチュラルな木の色など、

目に抵抗感のないものにするのが秘訣です。

少しだけ濃淡をつけるとのっぺりせず、洗練された印象に。

 

キッチン上部のカップボードを天井の白クロスと同色にして存在感を無くしています。

下に行くにつれて重いトーンの色味を配置して、

バランスをみて空間全体の調整をしましょう!

 

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白プラス木の色ならうるさくなりません。

色にグラデーションをつけると、まとまり感が出てめりはりもつきます。

写真のような壁の白プラス、床、壁、家具に何種類も木の色があっても統一された雰囲気に。

 

 

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白プラス寒色の色の組み合わせなら、めりはりのある広がりがでてきます。

寒色の青系の色はクールでさわやかな印象があるので小さな部屋にはもってこいの色です。

白プラス濃い色に加えて淡い水色や黄色などをはさむとさわやかな広がり感が手に入ります。

木の色とも相性が良く、アクセントカラーとしては最適です!

 

以上、インテリアをまとめる見せるテクニックについてお話ししましたがいかがでしたでしょうか。

色も木のパターンも何百という種類があります。

どれを選んだらいいか分からない、まとまらない、というときはぜひご相談ください。

予算に合わせてプランのご提案も行いますのでご連絡お待ちしております!

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