緑豊かなこの北摂の街が気に入ってるんです、と澄んだ優しいお声が魅力のNさま。

お子様の成長を機に、お住まいのマンションをリノベーション予定でしたが、近くに分譲マンションが建つと聞き、買い替え＆新築リノベーションを決められたそうです。

公式YouTubeチャンネル「Re:Mansion channel」でリクリエイトを知っていただき、ご依頼くださいました。

 

マンション名：パークホームズ 千里中央 ザ・レジデンス パークサイド

竣工：2021年2月 / 立地：大阪府豊中市 / 間取り：3LDK（約90m²）

 

今回、リノベーションをお任せいただけた理由や現在のお住まいの魅力など、シンプルモダンの洗練された空間で、広報スタッフがお話をうかがってきました。

きっかけは、廃盤のテレビボード

「マンションのオプションで選んでいたテレビボードが廃盤だったんです。担当の方からオーダー家具にしませんかって言われたんですけど、出してもらった見積もりが予算と合わなくて。統一感のある空間にしたかったので、クロスとか壁掛けTVとか、玄関もやりたいって思ってたんです。で、いろいろ探していたら、リクリエイトさんの動画を見つけたんです。オプションでお願いしようとしていたエコカラットと同じものを（リクリエイトさんの）動画でみつけて。わーって全部みて、玄関も素敵、もうすべてが素敵って（笑）」

メイク動画などをYouTubeでみるのが好きなんです、とNさま。動画をみていくうちに、弊社の本社が大阪であることに気づき、すぐにLINEで問い合わせをされたそうです。

「見積もりを出していただいて、この価格でしてもらえるの？って感じで。で、もう、全部お任せしたいって思ったんです」

また、マンション購入の決め手の一つはモデルルームでみた内装だったそうですが、実際に自分が住む空間となると、モデルルームそのままだと圧迫感があるかもと不安だったとのこと。弊社との打ち合わせの中で、その不安はなくなったそうです。

「井上さん（リクリエイト代表）がちゃちゃちゃーっと考えてくれるんです。たとえば、リビングの上には梁があるから、テレビボードの幅は狭い方が圧迫感が出ないですねって言われて。壁一辺だけかと思ったら、Ｌ字型にすればもっといいですよと提案してもらいました。長さも細かくバランスをとっていただいて、さすがプロだなあと。あと、この間接照明（テレビ設置面上部）も、夜はこれだけにすると表情が変わって楽しめますよって教えてくれました。映画をみるときはいつもそうしてます」

美しい木目がフローリングとマッチして、すっきりとした印象のテレビボード
テレビボード天板仕様：[イビケン]高圧メラミン化粧板/イビボード オンタリオナッツ・トープ

なくてよかった！？カップボード

マンションのオプションで決めていたカップボードが、手違いでキャンセルになっていたことに気づいたのは、内覧会の時だったそうです。

「夫からは”絶対なくてよかったよ、リクリエイトさんで全部統一してやってもらえるから”っていわれました。私もなくてよかったのかなって(笑)　内覧会に同行してもらった井上さんからも、まとめてやりましょうと言ってもらえました」

もともとパントリー空間には区切り壁があり、冷蔵庫スペースは左にありました。壁を取り払い、冷蔵庫スペースを右端に移動させ、戸建て並みのサイズ感があるカップボードを設置しました。ダイニングスペースの奥にあった空間は、扉をつけパントリーとして活かし、収納力を兼ねながらも、シンプルで広々とした空間を生み出しました。

「壁をぶち抜くなんて、発想できなかったので、びっくりしました。え？どうなるの？って。出来上がったカップボードをみたら、イメージにぴったりでした」

イタリア発ラミナムの美しい天板に花を活け、季節ごとに変化を楽しんでいるそう
吊戸棚仕様：[イビケン] メラミン加工扉IBITICO・クリーミーベージュ
背面仕様：[アイカ] セラール不燃化粧板 シルバーシャドウ<ライト>
下台天板：[ラミナム] Pietra di Savoia Grigia Bocciardata
下台面材：[アイカ] セルサスプレミアムテクスチャー パゴットオーク/ライトグレー

LINEで気づけた、好みの内装

「12月にzoomで最初に打ち合わせをして、2月中旬ごろ内覧会に来てもらったんです。で、 “どんなものが好きなんですか？”って聞いてくださって。LINEで私が毎日みてたインスタグラムを送ったんですよ。どこかのヴィラだったかな。そうしたら内装のイメージ画像が送られてきて、“こんなんどうですか？”って。イメージしてた以上に素敵なものを提案してもらえたんです。それから何度もやりとりしてくださって、“北欧が好きなんですね”って言われて、“あ、私、北欧が好きなんだ”って気づかせてもらったくらいです（笑）」

「作っていただいたプランをもとに、玄関からやってもらって、テレビボード、カップボード、最後はキッチンカウンター下の鏡面パネルだったと思います。完成していくたびに、（部屋が）またよくなった、またよくなったって感じで」

お気に入りの場所はどこですか？とお聞きしたところ、ダイニングからキッチンとリビングを眺めて寛ぐ時間が好きですね、とのこと。

「夜はリビングとキッチンの間接照明だけにすると、また雰囲気が変わるんです。ここから部屋を見渡しながら、このあたりにドーランの木を飾ってみようかなとか、この壁にはどんな絵を飾ろうかなとか考えています。井上さんからは家具に合わせて黒い額縁のものがいいですよって。そんな風に気軽になんでもお話できるのがすごく楽しくて」

メールや電話とは違い、LINEでポンポンと画像を送り、「こんな感じがいい」「こんなのですか？」といったやりとりで理想の空間ができていったんです、とNさま。

「なんでも質問できるのっていいなあって。照明もカーテンも、椅子の足の色もアドバイスもらってました。LINEだとすごく話しやすくって」

笑みを浮かべてお話しくださいました。

バルコニーからは青空と緑が見渡せ、心地よい秋風がリビングに吹いていました。Nさまがこの北摂の街が好きだとおっしゃる理由を肌で感じ、広報スタッフも思わず笑みがこぼれる、心地よい時間を過ごさせていただきました。Nさま、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

 

今回ご紹介したNさま邸は、クロスをすべて張り替えているのも、内装をまとめ上げたポイントの一つです。テレビボードやカップボードのほか、玄関やキッチンも素敵な空間に仕上がっています。ぜひ、公式YouTubeチャンネル「Re:Mansion channel」のルームツアーで、ジャズの音楽とともにお楽しみください。