新築マンションの2部屋を解体!エコカラットで大きなリビングに
ご要望を叶えるための方法を模索
今回は家具とリフォームを行ったU様邸をご紹介致します。
Re:Mansionでは、家具だけではなくエコカラットの新築リフォーム工事も手がけています。
今回のご相談は、リビングに面しているお部屋の扉と壁をなくしてエコカラットで1つのお部屋にしてほしいという内容でした。合わせて
キッチンの吊戸棚と垂れ壁の撤去を行い閉鎖的なタイプのキッチンを開放的なキッチンに変身させたいとのご要望でした。
部屋と部屋を区切っているこの扉は、天井から吊っているタイプの扉だったため今回はフローリングを貼りかえることなく
工事をすることが出来ました。扉の枠や金物を撤去したことにより、フローリングに穴が開いている部分も補修で分からなく
することが出来る程度で済みました。新築リフォームの難しいところは、同じ材料を手に入れることが出来るかという所に
あります。マンションによってはオリジナルの床材を使用しており、物件によっては材料を手に入れることが出来ないことも。
今回もそのケースだったんですが、事前に仕上げ表の資料やマンションのモデルルームなどをチェックしフローリングを
貼り替えずに、お客様のご要望を叶えられるかを考えた結果でした。もちろんその旨をお客様にお伝えご相談してその
方法を採用することになりました。
間接照明とエコカラット
間接照明、エコカラットもご希望されていたU様、位置等もここにしてほしいという資料を丁寧に作って下さいました。
エコカラットと間接照明の相性はバッチリです。エコカラットは凹凸があるものほど、照明があたると雰囲気が変わります。
足もとまである大きな窓が開放的なこのお部屋ですが、壁面が少ないので、テレビなどが配置しにくい間取りでしたが、
部屋を隔てていた扉を撤去することで出来た、壁がちょうどテレビを設置するのにピッタリでした。
通常であれば壁紙で仕上げますが、エコカラットを貼ることでよりこの壁が際立っています。後日棚板の追加の納品で
お伺いしてエコカラットのお写真を撮らせて頂きました。
白を基調にした家具に、さし色のエコカラットが映えています。ダイビングテーブルの背面のエコカラットも絵画のようで
まるでモデルルームのようなお部屋になっていました。やはり、エコカラットに家具が入ると雰囲気が変わりますね。
リビング・ダイニングとキッチンの位置関係
キッチンの上の吊り棚を撤去することで、閉鎖的だったキッチンも半分クローズ、半分オープンなキッチンに。
最近のマンションの間取りでは、オープンキッチンでリビングやダイニングからキッチンが丸見えで抵抗を感じる方も
いらっしゃいます。この一部クローズになったキッチンはそういう方にピッタリです。
キッチンの位置を変えることは出来ませんが、キッチン上の吊戸棚をなくすとリビングやダイニングと天井がつながり開放的
になります。吊戸棚を付きにすると、少し閉鎖的な空間に。ただ、圧迫感を感じたりお部屋を広く見せたいという方には
不人気です。ただ、キッチンがリビングから見えるのもなぁーと悩んでいらっしゃる方には、キッチンの横に袖壁をたてたり、
格子をつけたりすると天井のつながりは保ちつつ、目線は遮るということが出来ます。
キッチンは家電置くので、どうしても生活感の出てしまう空間です。リビングから見える食器棚にこだわったり、家電の置き方を
工夫してリビング・ダイニング・キッチンのつながりやバランスを大切にしたいですね。
このU様邸は他にも家具を納品させていただいています。写真の中に写っていますが、いったいどれか分かりますか??
この家具については別の事例でご紹介させていただきます。
WORKS DETAIL施工事例データ
- 不動産名A
- 住友不動産
- 不動産名B
- パナホーム
- マンションブランド
- シティタワー
- マンション所在地
- 大阪府大阪市北区
- オプション施工箇所
- リビング,ダイニング,キッチン,玄関
- マンション家具
- 食器棚,カウンター収納,テレビボード
- カテゴリー
- エコカラット
- マンション施工期間
- 約1ヶ月
- オプション価格
- お問い合わせください