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デザインの参考に読んでいる本について

どうも、Re:Mansion施工管理スタッフNです。

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普段は、プランニング、設計、施工などを担当しております。

 

今回は、タイトルにもある通り、最近読んだ(読んでいる)本について、書きたいと思います。

もちろん小説や、漫画などのたぐいの本ではなく(たくさん読みますけど)、設計、デザイン、施工の職種に関わる人間が、デザインの参考のために、何を読んでいるかでお話しようと思います。

 

ご紹介する本は、無印良品などで有名な、世界的なデザイナーの深澤直人の「アトリエ」という本です。

 

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内容は、深澤直人が昨今作った自分自身の家(仕事場、アトリエ)について、家の周囲の状況や、通勤の考え方から、家のパーツ(巾木)に至るまで、事細かくこだわりが記載された本になります。

難解な本かというとそうでなく、著者のマニアックなデザイン理論をこれでもかと詰め込みつつ、見開き2ページの1ページ写真と2ページ短文というふうな形式を取っていて、読み易い詩集のようにまとめられています。

 

デザインに関わる人間なら、とても参考になる興味深い本です。

 

デザインに関わる人間が家を設計する時にどういうふうに考えているか、どこをこだわっているかという視点が、ある種、網羅されており、プロの視点から見ると、「そうそう!こういうところが、気になりますよね?」のような共感を持って読み進められる、勇気付けられる良書であり、少しインテリアに興味がある人でも、ここまで考えているんだという視点から、深澤直人の世界を楽しめる本になります。

 

皆さまも、家づくりの参考にしてはいかがでしょうか?

細かなご意見もお打合せにて、ご相談くださいませ。

よろしくお願いいたします。

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