皆さんこんにちは、東京支店現場サポート係です。（東京スタッフ現場サポート係の書いた記事一覧はこちら）

 

このブログを書いている時期は直前までの寒さがうそのように暖かく、事務所近くの川沿いの桜が咲き誇り、春真っ盛りといった感じです。

春は新生活が始まったり、新しいことにチャレンジしたりする季節です。私も新しいことにチャレンジしました。

 

 

こちら、事務所のトイレです。東京事務所は倉庫を改装した中にありますので、事務所内は新しいのですが、こちらは古いままでした。この前は置き場所の改装でしたが今回はこちらをプランナーの方の希望に沿うように改装していきます。

プランナーの希望は、エコカラット貼りとそれに合う壁。

 使うエコカラットは、在庫で多めにあったヴァルスロックのホワイトを使用することになりました。

 

 

エコカラットはどのような道具を使い貼るかは別の記事で書いたので、今回はペンキ塗りの紹介をしつつ、チャレンジです。

用意するものがこちらです。

 

 

ペンキ・シーラー・やすり・マスカー・マスキング・ローラー・刷毛・バケツです。
ペンキの色は少しグレーが入ったものを選びました。

準備できましたら、作業開始です。
まずはビス跡などの穴を前回のクロスの時に紹介した、パテで埋めていきます。

 

埋めたら、やすりで平坦にします。
次に養生です。

 

 

塗りたくない部分につかないようマスキングやマスカーを使い、養生します。
今回は木材とのことで、やすりで表面を少し荒らす、シーラーを塗るなどして、ペンキがよく密着するようにします。

 

 

塗る面の隅の部分や気をつける部分は刷毛、大きく塗るためのローラーと使い分け、塗っていきます。

慣れないながらも、進めていき、エコカラットも貼ったあとがこちらになります。

 

前の状態より少しはオシャレにはできたとは思います。プランナーの方も喜んでくれました。

 

自分で施工をして思ったのは、職人の皆さんはこのような作業をもっと丁寧で綺麗にしていらっしゃるということです。
今回の私の施工では、何回か失敗したり、キレイに仕上がらなかったりがありました。

やっぱりプロの仕事は一味も二味も違うと実感しました。

 

今後もそんな皆さんのサポートをしつつ、私自身できることを増やそうと思う今日この頃です。

 

 以上、お読みいただきありがとうございました。