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私の住まいができるまで#4 -素材選び-

こんにちは人事総務部のハラです。

総務のハラさんが書いた記事一覧はこちら

 

前回のブログではプランナーが提案してくれた

“私の悩みを解消するプラン”をご紹介しました。

 

今回は打ち合わせでも特に楽しい工程である、「素材選び」についてです。

 

普段のお客様との打ち合わせでも、先にプランの方向性を決めてから、

素材選定に入ることが多いですが、新築マンションの素材選びは難しいものです。

 

素材選びの難しさ

 

新築マンションの場合は、もともと決まっている【床・建具】に合わせて選ぶ必要があり、
そこから “違和感のない素材” を選び、「自然で統一感のある空間に仕上げること」が大前提になります。

こちらが、内覧時に撮影した既存の色合いです。

 

私の住まいができるまで#4 -素材選び-

私の住まいができるまで#4 -素材選び-

 

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私の住まいができるまで#4 -素材選び-

私の住まいができるまで#4 -素材選び-

 

LDKで選んだ素材

 

・クロス

・カップボード

・タイル

・カーテン

 

それぞれどのように選んだかをご紹介します。

 

クロス

 

頭の中では、すでに “お部屋全体のトーン” がイメージとしてありました。
玄関・廊下・LDKのベースクロス(天井・壁すべて)を張り替えるため、部屋の印象が大きく変わる、非常に重要な部分です。

 

実は、貼りたいクロスのシリーズが決まっていたので、プランナーに好みを伝えると、
似たクロスを5枚ほど用意してくれ、床や建具の色柄と合わせながら比較することができました。

 

さらに、照明計画(ダウンライト・間接照明)を入れる予定だったため、
照明の色温度でどう見えるかも確認しながら選ぶ必要がありました。
このあたりは、すべてプランナーが誘導してくれるのでとても助かりました。

 

最終的には、最初から好きだったシリーズに決めましたが(笑)、
しっかり比較したことで納得して選ぶことができました。

 

カップボード面材

 

こちらは、選んだベースクロスに馴染む同系トーンの面材を選びました。
「アクセントにするか」「馴染ませるか」で迷いましたが、
私は “空間に自然に溶け込むデザイン” が好みなので、馴染ませる方向に決定。

 

面材は色の違いがごく僅かでも印象が変わるため、ここでもプランナーと相談しながら慎重に選びました。
前提条件を整理してくれたり、空間全体のバランスを踏まえてアドバイスをくれるので、

とても心強かったです。

 

タイル

 

まずはWebカタログでざっくり好みを探りました。
そこで私は “ナチュラルで岩っぽい質感のタイル” が好きだと気づきました。

 

実際にはショールームに3回足を運び、

 

・色味

・大きさ

・触感

・表面の光り方

 

など、細かく確認。

 

タイルはサンプルだけではイメージが掴みにくいため、ショールームで見ることは必須でした。

 

カーテン

 

素材選定がすべて終わったタイミングで、クロスを手に持ちながらショールームを3社ほど巡りました。

 

カーテンは機能性も重要なので、

 

・ショールームのコンサルタント

・プランナーのおすすめ

 

どちらの意見も参考にしながら選びました。

 

ここまで一緒に検討していると、

「プランナーが良いと言うなら、これで間違いない気がする!」

という気持ちになっていたので、すんなり決まりました。

 

選定を終えて感じたこと

 

すべて、プランナーにアドバイスをもらいながら選んでいきました。

 

進めるほど「絶対に失敗したくない!」という気持ちが強くなり、慎重に選ぶようになりましたが、
最終的にはどれも“納得して選んだ” と自信を持って言えるものばかりです。

 

そのおかげで、施工後は心から気に入った空間になりました

 

私の住まいができるまで#4 -素材選び-

 

次回は、家具の選定についてお話しができればと思います。

 

どうぞお楽しみに♪