中古リノベQ&A|よくあるご質問をわかりやすくご回答
こんにちは。お客さまサポートのYAMAです。
( お客さまサポート YAMAさんの書いた記事一覧はこちら)
今回は、中古マンションのリノベーションに関するお問い合わせについて、よくご質問いただく内容をいくつか紹介させていただきます。
中古マンションのご購入&リノベーションをご検討中の方は、ぜひご一読ください^^
物件購入前:リノベーションの費用感
中古マンションのご購入前に多いご質問として、「リノベーションにいくら費用が必要なのか」が挙げられます。
中古マンションの良いところは、新築マンションより物件の選択肢が多いところです。
例えば、好立地であったり、希望エリア内で物件が見つかりやすく、物件の購入費用を抑えられる場合も。その分、好きな間取りやこだわりの内装空間へ費用をかけることができます。
そのため、リノベーションの費用をしっかりと把握した上で、物件購入に進みたいというお客さまから、リマンションの予算感について事前にお問い合わせいただくことが多いです。
リマンションでは、物件の購入前は、リノベーション費用がどの程度かかるかをざっくりとお伝えさせていただき、物件購入金額との総額でご検討いただいております
まだまだ具体的な内装プランのイメージがなくても、以下の情報をいただければ、費用感をお伝えすることが可能です。
1. リノベーションのご予算
2. 施工範囲とご希望の施工内容
3. お引越し(ご入居)の希望時期
*「2」に関しては、例えば部分的なリノベーションか、スケルトンリノベーションか。部分的なリノベーションの場合は、工事を予定しているお部屋はどこか、設備関係の入れ替えをご検討されているかなど、まずはリノベーションの規模感をお教えください。
*リノベーションプランの具体的なお打ち合わせは、物件を購入された後に改めて進めさせていただきます。
住みながらの工事ができるか
こちらも非常に多くご質問いただきます。
「住みながら」とは言葉の通り、お住まいの部分的なリノベーションをご希望で「LDKだけ」「洋室だけ」工事予定の場合、オーナー様が住んでいる状態で工事を進めることができるか、ということです。
リマンションでは、残念ながら住みながらのリノベーションはお断りさせていただいております。
工事中は、解体作業や内装の施工中に粉じん(埃やチリ)や騒音が多く発生するため、居住中の工事は、安全面および生活環境への配慮から基本的にお受けしておりません。
スムーズかつ丁寧な工事を行うために、お部屋内の家具や家電などはあらかじめご移動いただいており、仮住まいの確保をお願いしております。
勝手を申しますが、ご理解いただけますと幸甚でございます。
リノベーションのプラン&工事に必要な期間は?
最後に、どのくらいの工期が必要かについてです。
中古マンションリノベベーションの〈お打ち合わせ〉は、新築マンションのお打ち合わせよりも比較的に余裕を持った期間が必要になります。
住宅設備の交換や間取り変更を伴うような工事になってくると、事前確認なども必要になるので、リマンションではお打ち合わせに少なくても3ヶ月ほどお時間を頂いております。
既存の状態の写真や、平面図以外にも配管図や電気図など資料がある方が間取り変更などをご希望の際はお打ち合わせがスムーズですので、事前に管理組合様へご確認いただき、ご用意いただければと思います。
実際の工事期間は、スケルトンリノベーションになると、鍵のお引渡しから3〜4ヶ月ほど(部分リノベなどは都度相談)お時間をいただいております。
お打ち合わせ〜完成まで約半年以上の期間が必要になりますので、ご検討いただく際はスケジュール感もご確認いただければと思います。
【施工事例:5人家族が紡ぐ、家事動線とデザインが共存する住まい -大阪市M邸-】
「リノベーションが初めてなので、よくわかっていないのですが…」
とお問い合わせいただくことも多いので、よくご質問いただく3つをご案内させていただきました。
お問い合わせに迷われた際は、まずは現時点でリノベーション予定の物件を「購入前か」「購入後か」を添えていただき、
〈間取り変更や住宅設備交換を伴うリノベーション〉か、
〈部分的なリノベーション〉か、
をお知らせくださいませ。
そのあとは、必要に応じて色々質問させていただきプランナーとのお打ち合わせではご希望のイメージに近づける様、ご提案をさせていただきます!
中古リノベーションのお問い合わせも引き続きどしどしお待ちしております♪
▼中古マンションの施工事例をご紹介いたします。
5人家族が紡ぐ、家事動線とデザインが共存する住まい -大阪市M邸-