マンションオプションとリフォーム専門のRe:Mansion

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出かけた先で見つかる空間づくりのヒント

こんにちはスタッフSです。

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今回は、「出先のインテリアの素材や納まりが気になる!」という職業あるある(?)について。

 

出かけた先のお店や建物・移動中に立ち寄る駅・旅先のホテル等々…。

私たちは日々様々な素材に囲まれて暮らしています。

仕事がら素材の組み合わせのヒントやアイディアを見つけたい!という思いが強いためか…私は無意識に通勤の移動中に駅で使われている石の種類やサイズをよく観察しています。

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一例ですが、これは大理石の〇〇〇を450㎜×900㎜のサイズで使ってるいのかな?

あの照明の使い方は効果的だけど、どう照らしているのだろう? など。

 

移動中に次々に目に入る素材や納まりが常に気になるんです!

 

特に気になったデザインを見つけると、実際に近くで素材に触れたり、照明や内装・家具の納まりをよく観察しています。

旅先のホテルやニューオープンのお店も参考になることが多いので、目をキラキラさせて眺めています。

これは職業病なのか個人的な趣味なのかどちらでしょうか…。

そもそも建築の「納まり」とは?

先日、広報スタッフのブログ「建築用語の『おさまり』とは。」でも紹介されていましたが、建築の「納まり」とは、【2つもしくは3つの部材の取り合いや細工の仕方、最終的な仕上がり具合】をさし、大きくわけると構造的な面での納まり、意匠性の面での納まり、設備等の納まりなど納まりという言葉でも多岐にわたることをさします。

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主に私が気になっている納まりの意味合いとしては意匠的部分が強く、建築の美観や個性・調和がとれているか?という点についてみていることが多いです。

 

何故この意匠的な納まりが気になるのか?それは組み合わせのヒントやアイディアを自分自身の中にストックしておきたいところもありますが、一番の根底はお客さまに提案する時に自信をもってよいものを提案したいからです。

実体験で得たものほど説得力のあるものはありません。

 

お客さまに喜んでいただきたい、家に帰った時にお気に入りの空間がある暮らしを体感いただきたい。

その思いをかたちにするために日々身近にある素材と向き合っています。

 

【良い空間は、良い人生をつくる】

Re:Mansionに頼んでよかったと思っていただけるように。

特別な空間を私たちと一緒に作り上げていきませんか?