マンションオプションとリフォーム専門のRe:Mansion

WORKS施工事例

5人家族が紡ぐ、家事動線とデザインが共存する住まい -大阪市M邸-

jirei_230729_M_img001

大阪府大阪市にお住まいのMさまは、お子さま3人を持つ5人家族。およそ80㎡を超える広さを活かして、家族がゆったり過ごせる空間へリノベーションがしたいとお問い合わせくださいました。まずは、担当プランナーが現地調査を兼ねて居住中のご自宅にお伺いし、Mさまのお悩みなどをヒアリング。

 

「カジュアル過ぎない、ナチュラルでホテルライクな内装デザインにしたい」

「洗面所が狭くて毎日の脱衣が大変なので何とかしたい」

「可動式の間仕切りを設置して、シーンに合わせた間取り変更がしたい」

 

ほぼスケルトン状態までお住まいを解体する大規模リノベーションを予定していたため、まずは家事動線を考慮した新しい間取りをご提案させていただきました。

家事の中心となるキッチンスペースはレイアウトを変更し、リビングダイニングや洗面所へスムーズに移動できるように。脱衣所は旧居よりも広さを拡張し、使い勝手のよい空間に。さらにLDKや玄関には、ナチュラルさは残しつつ、特別感たっぷりのデザインプランをご提案させていただきました。

家族で過ごす何気ない毎日が特別なひとときに変化する、リマンションの中古リノベーション。早速その全貌をご紹介していきましょう。

 

竣工:2022年7月

立地:大阪府大阪市

目次

 

開放感たっぷり!回遊性にこだわったアイランドキッチン

jirei_230729_M_img002

 

Mさまのヒアリングを行って、担当プランナーがまず行ったのは「新しい間取りのご提案」です。

その際、重要視したのは「生活動線」と「家事動線」。キッチンで調理や洗い物をしている時も、家族が自由にキッチンに出入りできるようにと、以前は窓側に向いていたキッチンを、アイランド型に変更し、リビングダイニングを見渡せるように配置しました。

 

jirei_230729_M_img003

 

こちらはリノベーション工事が始まる前のお住まいの様子です。対面式のキッチンは、ダイニングにいる家族と顔を合わせながら会話ができますが、リビングを見る際は顔や視線をあちこち動かす必要があります。また、収納スペースも限られてしまいます。

 

jirei_230729_M_img004

リノベーションの前と後でどのように変わったのか、新旧の間取りを並べてみました。水まわりは「キッチン」「お風呂&脱衣所」が、収納スペースは「和室」が大きく変化した空間です。

 

【キッチン】

システムキッチンの位置を変更し、開放感たっぷりのアイランドキッチンが完成!背面スペースも広くなり収納量もアップしました。

 

【お風呂&脱衣所】

ユニットバスの位置を変更し、脱衣所も広々空間にリノベーション。キッチンに出入りできる開口部も設け、家事動線がスムーズに進化しました。

 

【和室→WIC】

和室だった空間の一部を間取り変更で大容量のファミリークローゼットに。ハンガーパイプや可動棚に家族の衣類をまとめて収納できます。

 

家事動線や心地よい広さを熟考してご提案した間取りには、細部にプランナーのこだわりが光ります。

 

jirei_230729_M_img005

jirei_230729_M_img006

 

仕切りのないアイランドキッチンは、周囲をぐるりとまわることができ、開放感もたっぷり。リビングとダイニングを見渡せるので、家事をしていても視線を上げるだけで家族とコミュニケーションが楽しめます。

 

jirei_230729_M_img007

jirei_230729_M_img008

 

システムキッチンは、日々の家事を助けてくれる機能性に優れた「STEDIA(ステディア) /クリナップ」をセレクト。

作業中の手元を隠してくれる、キッチンカウンターの絶妙な高さが魅力です。キッチンカウンター下には、フラットな扉の収納スペースをご用意。細々とした日用品をまとめて収納できます。

 

jirei_230729_M_img009

jirei_230729_M_img010

 

キッチンスペースは、マンションの構造上、ダイニングスペースとの境に段差ができてしまいましたが、ベランダや廊下への移動を妨げないように、段差が生まれる境界線を凸型でプランし、システムキッチン側の床面のみ仕上げ材を変えることで、程よくゾーニングさせました。

床面には、自然な石の質感を表現したタイル「MBW-546 /田島ルーフィング」を施工しています。

 

jirei_230729_M_img011

 

キッチン背面には、フルオーダーのカップボードと飾り棚をご提案させていただきました。

カップボードの上部は吊戸棚をプラスして収納スペースを増やすこともできましたが、アイランドキッチンの開放感を活かすために、飾り棚のみを贅沢に設置。カウンター収納と同じ色味にすることで、リビングやダイニングから見渡した時の、空間のバランスを整えました。

 

jirei_230729_M_img012

jirei_230729_M_img013

 

飾り棚は、厚さ30㎜、幅1750㎜のサイズ展開。しっかり幅があるため、厚みを薄くしシステムキッチンのシャープなデザインを壊さないように配慮しました。また、天井には飾り棚を照らすように、集光タイプのダウンライトを3灯新設しました。

 

jirei_230729_M_img014

 

カップボードの横には目隠しできるトール収納の他、冷蔵庫スペースの上部にも収納棚をご用意。

使用頻度は低いけれど季節を楽しむ必需品!といった家電やクッキングトイをスッキリ収納できます。

 

jirei_230729_M_img015

 

キッチンサイドのニッチには、可動式の棚板7枚を設置。かさばりがちな紙の書類を分類して収納したり、コピー機やお子さまの学習用品などをまとめて収納できます。使用頻度が高いためあえて扉はつけず、出し入れをしやすくし、来客時などは、右隣の廊下へ続く引き戸を開けることで目隠しすることも可能です。収納内部には、コンセント口も設けています。

 

jirei_230729_M_img016

jirei_230729_M_img017

 

キッチンスペースの天井には、ナチュラルな木目調のクロス「LW-4085 /リリカラ」を貼ることで、リビングダイニングとさりげなくゾーニングしました。さらに、ダウンライトによってスッキリしたLDKの天井全体のアクセントとなり、空間全体のバランスを整える効果も。

システムキッチンの上部には、手元を照らすためにシンプルなデザインのペンダントライトを取り付けました。

 

jirei_230729_M_img018

 

レンジフードの設置面は、周囲の天井より僅かにですが高さを確保しました。段差があることでレンジフードの特等席のような印象に。また、レンジフードの位置が少しでも上になることで、調理中の圧迫感を軽減させる効果も。

 

jirei_230729_M_img019

jirei_230729_M_img020

 

ご入居後のキッチンの様子がこちらです。ナチュラルなベース空間を引き立てるインテリアから、お住まいに対するMさまご家族の愛着が感じられます。LDKは、上品なアースカラーでまとめられているので、家電の「黒」、観葉植物の「緑」、ゴミ箱の「白」など、それぞれのカラーリングが馴染み、心地よい一体感に包まれています。

 

jirei_230729_M_img021

 

質感やカラーバランスに徹底してこだわることで、華美な意匠をプラスすることなくデザイン性の高いキッチンスペースが完成しました。

 

余白×自然光が心地いい、寛ぎのリビングダイニング

jirei_230729_M_img022

jirei_230729_M_img023

 

アイランドキッチンから見通せるダイニングは、Mさまご夫妻がこだわってご購入されたダイニングセットが美しく並びます。また、リビングスペースは壁面にテレビを壁掛けし、窓際にフルオーダーのトール収納を設置しました。

 

jirei_230729_M_img024

 

こちらはリノベーションが完了した直後のお住まいの様子。テレビを壁掛けする奥の壁面には、淡いグレージュのアクセントクロス「LV-3021 /リリカラ」を貼り、天井には造作工事を施し、折り上げ間接照明を仕込みました。

 

jirei_230729_M_img025

 

床にはお手入れがラクな高機能フローリング「HRTS521L4KS /朝日ウッドテック」をセレクト。やさしい木目柄が、隣接する洋室や廊下まで続いています。

 

jirei_230729_M_img026

 

LDKに隣接する洋室は、間仕切りの扉を閉めれば、個室空間としてはもちろん、家族が団らんする時やゲストが集まる時など、開放感たっぷりの空間として活用できます。

また、TV設置面の右側にはフルオーダーのトール収納を設置。壁掛けTVの配線を収納内部まで伸ばし、HDDやゲーム機などがしまえるようにしました。扉は周囲のクロスと色味を合わせて、内装に溶け込むように。巾木はコンパクトなサイズの木製巾木「ベリティス しっくいホワイト /Panasonic」で目立たせないように配慮しています。

 

jirei_230729_M_img027

 

窓側からリビングと洋室を見渡した様子です。仕切り壁をすべてオープンにすると広々とした寛ぎ空間に。奥側の引き戸扉は廊下へと続いています。

 

jirei_230729_M_img028

 

こちらはリノベーション前の様子。LDKに隣接しているのは洋間ではなく和室でした。以前は奥の壁面に押し入れがあり、廊下側に抜けられる開口部もあります。

こちらの空間が今回のリノベーションで…。

 

jirei_230729_M_img029

 

ナチュラルで洗練された空間に改修されました。

こちらは、リノベーションが終わり、ご入居された後のリビングダイニング+洋室の様子です。

洋室には、お子さまのおもちゃやデスク、観葉植物などがキレイにレイアウトされ、美しく心地いい空間が完成されていました。奥さまが新しい暮らしをイメージしながら丁寧に収納プランを考えられたので、ご入居された直後にも関わらず、最初からそこに置かれていたかのような配置です。

 

jirei_230729_M_img030

 

リビングの間仕切り戸は実はリマンションがフルオーダーで製作しました。高さが2500㎜もあるため、圧迫感やのっぺり感が出ないように、仕上げは白に近い石目調のシートを貼り、程よく存在感が出るようにしています。

 

お風呂あがりも自由に動ける広々洗面スペース

jirei_230729_M_img031

 

リノベーション前は洗面スペースの狭さにお悩みだったMさま。今回のリノベーションで、広々とした洗面空間が実現し、お風呂あがりの時間にもゆとりが生まれたようです。

 

jirei_230729_M_img032

 

完工直後の洗面スペースの様子です。ドラム式洗濯機は、キャスター付き洗濯機パンに載せて移動できるように。洗濯機上には吊戸棚ではなく、可動棚とハンガーブラケットを設置してスッキリさせました。

 

また、洗面台はLIXILの洗面器「L-2297」とミラーキャビネット「ML4シリーズ」を採用。お化粧や洗濯物がたためる作業スペースを確保しながら、オープン部にはヘアドライヤーやアイロンが使えるようにコンセント口を設けました。

 

jirei_230729_M_img033

 

洗面台の天板は、汚れが目立たないように、少し薄いグレーカラーをセレクトしています。

さらに、洗面所の壁面クロスは他のお部屋のベースクロスより一段濃い色味の「WVP4254 /東リ」を選定し、照明の灯りが映える特別感を演出しています。

 

jirei_230729_M_img034

 

床には可愛らしい正六角形のタイル「PST2036 /東リ」を施工しています。

 

jirei_230729_M_img035

 

洗面所の入口には、パジャマやタオルなどのリネン類をたっぷり収納できるスペースを確保しました。上部には可動棚を設置し、ロールスクリーンを取り付けています。

 

jirei_230729_M_img036

 

ご入居後の様子がこちらです。下側には引き出し収納を置き、オープン棚はロールスクリーンを下げることで収納物を目隠ししています。ロールスクリーンは扉の開閉スペースが必要ないので、ものを出し入れしている時に扉がジャマになることもありません。

 

jirei_230729_M_img037

 

洗面所も家事動線を考慮して、奥の扉からキッチンへアクセスできるように間取りを変更しています。キッチンを抜けるとそのままベランダに出られるので、洗濯物を干す際も移動がスムーズに行えます。

 

jirei_230729_M_img038

jirei_230729_M_img039

 

お風呂もすべて一新しました。ユニットバスは、「リノビオVシリーズ / LIXIL」に入れ替えています。素材感たっぷりのデザインは、お子さまたちとの賑やかなバスタイムはもちろん、一人でリラックスしたい時も、気分やシーンに合わせて寄り添ってくれます。

 

衣類をたっぷり収納!2.2畳のファミリークローゼット

jirei_230729_M_img040

jirei_230729_M_img041

 

玄関からLDKへ続く廊下の途中には、大容量のクローゼット空間が誕生しました。こちらの空間は、もともと旧居でLDKに隣接していた和室空間の一部です。衣類がたっぷりと収まる2.2畳の空間は、プラン段階からお子さまが3人いるMさまご家族にとって、とても使い勝手のよい空間になる予感がしていました。

 

jirei_230729_M_img042

 

玄関から続く壁面には、磁器タイル「TL87341 /サンワカンパニー」が施工されており、繊細な石目がWICの扉まで続いています。内部にたくさんの衣類が収納されるので、扉には生活感が隠れるようにスタイリッシュな黒をセレクトしました。

 

jirei_230729_M_img043

 

WICの内部には、住まい全体のベースクロスより濃いグレーのクロス「LV-3021 /リリカラ」を選定。ちなみにこちらは、リビングのテレビを設置した壁面と同じクロスになっています。濃いグレーを選ぶことで、可動棚の白や金物のシルバーカラーが空間のアクセントになりました。

 

jirei_230729_M_img044

 

こちらがWIC内部の図面です。入り口を囲うようにプランされたコの字型の収納スペースには、ハンガーに掛けた衣類がたっぷり収納でき、可動棚を動かせば以前から使用しているチェストなどを置くことも可能になります。

お子さまの衣類がたっぷり収納できるのはもちろん、どこに何がしまってあるかひと目で分かるのも魅力ですね。きっとこれからはお子さまのお洋服選びも楽しい時間になることでしょう。WICの内部にはコンセント口も設けているので、家電を使った作業もクローゼット内で完結します。

 

ホテルのように落ち着いた装いのトイレ

jirei_230729_M_img045

 

玄関に入って左側の廊下を進むと、突き当りにはトイレスペースがあります。こちらは旧居から場所は変更していませんが、クロスや床の塩ビタイル、トイレ本体、ペーパーホルダーなど、すべて一新されて落ち着きのある空間に生まれ変わりました。

 

jirei_230729_M_img046

 

こちらがリノベーション前のトイレになります。

 

jirei_230729_M_img047

 

以前はあった吊戸棚をなくすことで、圧迫感がなくなりスッキリとした印象に。壁面のクロスや床面がダウンライトの灯りを受けて、ラグジュアリーな印象に変化しています。

 

jirei_230729_M_img048

 

奥側にはコンパクトな手洗いスペースを設置。洗面所まで手を洗いに行く動作を省略しました。

 

jirei_230729_M_img049

 

ちなみに、LDKに隣接する洋室から廊下へ出入りできるので、例えば、リビングでテレビをみていても、ダイニングキッチン側から廊下をぐるりと回らず、最短距離でトイレに向かうことができます。

 

間接照明とミラーで特別感を演出した玄関&廊下

jirei_230729_M_img050

 

まるで新築マンションのモデルルームのようにスタイリッシュなデザインの玄関&廊下スペース。

玄関の扉を入って右側の壁面には、フルオーダーのデザインミラーを施工しました。

 

jirei_230729_M_img051

 

リノベーション前のお住まいと玄関スペースの広さに大きな変化はありませんが、ミラーの視覚効果でかなり開放感たっぷりの空間に仕上がりました。フルオーダーのミラーに施されたデザインは、さりげないのに特別感たっぷり!

 

jirei_230729_M_img052

 

玄関正面の壁面には、WIC(ファミリークローゼット)でもご紹介した磁器タイル「TL87341 /サンワカンパニー」が施工されています。また、天井部分に掘り込みを入れる造作工事を行い、コーニス照明を設置。下から覗き込んでも照明機器がみえないようになっています。

 

jirei_230729_M_img053

jirei_230729_M_img054

 

LDKへと続く廊下の一角には、移動の邪魔にならない形の飾り棚をプラスし、棚を照らすように集光型のダウンライト1灯をプラス。印象的なディスプレイスペースが生まれました。何気ないスペースを活用することで、玄関からLDKまでの廊下にアクセントが生まれ、暮らす人やゲストの気持ちが華やかに彩られます。

 

jirei_230729_M_img055

jirei_230729_M_img056

 

デザインミラーと向かい合う壁面には、シンプルなシューズクロークをプランニング。一見すると、シューズがたくさんしまえるだけでは? と思いそうですが…。

 

jirei_230729_M_img057

 

扉を開けると奥行きたっぷりの収納スペースが現れます。こちらは、以前は洋室のクローゼットだったスペースを利用して生まれた、新しい玄関収納です。

 

jirei_230729_M_img058

 

玄関まわりのリノベーション後の変化をまとめました。

 

【シューズクローク】

以前は洋室(1)のクローゼットだった空間を、玄関側の収納に。大容量のWIC(ファミリークローゼット)ができたことで、洋室のクローゼットをなくすことができました。

 

【廊下 飾り棚】

お風呂と洗面スペースのレイアウト変更によって廊下に生まれた僅かな空間。せっかくなので飾り棚を設置し、ディスプレイが楽しめるようにしました。

 

【既存の玄関収納は撤去】

シューズクロークが生まれたため、既存のシューズ収納は撤去。壁面全体にデザインミラ-を施工し、スタイリッシュな玄関に生まれ変わりました。

 

ちなみに、ファミリークローゼットが生まれたため、洋室や和室にあった既存の収納スペースはすべて撤去されています。

個室空間は、出入り口や窓、収納部など、開口部が多いと、それだけ家具の設置面が少なくなりがちですが、収納スペースがなくなり、壁面が増えたことでベッドやデスクのレイアウトの選択肢が増えたのもうれしいポイントです。

 

jirei_230729_M_img059

 

こちらが玄関の壁面収納(シューズクローク)の図面です。左側の収納部には可動棚板をたくさん設置し、天井まで家族のシューズがたっぷり収納できるように。右側の収納部にはハンガーブラケットを設置して、コート類や通園グッズなど、外出時の身支度がスムーズにできるようにしました。

 

jirei_230729_M_img060

jirei_230729_M_img061

 

リノベーション前の玄関の様子です。天井部分には小さな折り上げ天井がありますね。解体工事を行う中で、天井土間の上には解体できない梁があったため、折り上げ天井はそのままに、新たに玄関正面にコーニス照明プランが提案されました。

 

jirei_230729_M_img062

jirei_230729_M_img063

 

廊下に施されたコーニス照明は、トイレやLDKへ光の道筋を作っているかのよう。タイルやクロスをやさしく照らし、伸びやかな空間を演出しています。

 

最後に、今回のプランニングの際に作成したCGパースをご紹介します。

 

jirei_230729_M_img064

jirei_230729_M_img065

jirei_230729_M_img066

 

いかがでしたか。中古マンションリノベーションで多くの方が気にされる設備面の一新はもちろん、回遊性のある新しい間取りを提案させていただきました。

 

また、プランナー曰く、今回の物件はシンプルな意匠にこだわり、特別な装飾は施さないように配慮したのだとか。

華美なマテリアルはあえて使わず、クロスやタイルは落ち着いた質感のものをセレクト。カラーバランスにこだわり、灯りの演出で各部屋を繋ぎ合わせることで、ナチュラルさとホテルライクが共存する空間に仕上がりました。

きっと「現在」だけでなく、お子さまが成長していく「数年後」「数十年後」の暮らしにも寄り添ってくれることでしょう。

 

リマンションでは、新築マンションの内装デザインはもちろん、今回のように中古マンションの大規模リノベーションまで承っております。ぜひ、インターネットやSNSで、好みの内装イメージを探してみてください。ご相談お待ちしております。

 

こちらの事例は、動画でもご紹介させていただいております。ぜひご覧ください。

 

 

WORKS DETAIL施工事例データ

リフォーム工事内容
解体工事、設備・配管工事、造作工事、フローリング工事、オーダー家具工事、電気工事、クロス工事、タイル工事、ガラス工事etc.
施工箇所
リノベーション
TOP