こんにちは、施工管理担当のスタッフです。

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今回は、マンションのＰＳ（パイプシャフト）用の点検口が壁面にある壁面にエコカラットを貼った事例をご紹介します。

 

よくマンションのお部屋内にPS箇所には、点検口があって、蓋を開けると配管が通っていたりします。

このような四角いフレームが回っており、四方をパチッと外して、蓋を取り開けることができるものです。

 

蓋の中には排水管などが通っており、マンションによってはメンテナンスができるように、掃除口が取り付けてあったり、水道の止水栓があったりします。

点検口は、普段は使用することはないかと思いますが、重要な機能になります。

 

今回エコカラットを貼る壁面には、この点検口があったので、まずは点検口のフレームを外し、、

フレームは使用せずに、下地を少し造作していきます。

こうして新しく開閉できる扉をこしらえました。あとはいつも通りにエコカラットを貼っていくだけ。

扉部分は開閉に影響がなく、かつ見た目も違和感が出ないように特に慎重に。

 

無事にエコカラットを貼られた状態がこちらです。

 

一見すると、どこが点検口かわからないですよね。

エコカラットの凹凸が、扉部分をうまく目隠ししてくれました。

 

 

近く身で見ると、きちんと点検口があるとわかりますが、エコカラットの目地もばっちり揃って、きれいに納まっています。

これで、メンテナンス時もスムーズに行えますね。

 

以上、エコカラット貼のＰＳ扉の施工事例でした。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。