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[Part1] 美しい収納、賢い収納の作り方について

新人CGデザイナーのアミです。( CGデザイナーアミさんの書いた記事一覧はこちら

 

今回は美しい収納、賢い収納の作り方についてお話ししたいと思います!

 

収納は少なすぎれば不便、多すぎてもスペースが無駄になるだけで損。
ライフスタイルに合わせた賢い収納の作り方を学んで、インテリアのセンスをぐっとアップさせましょう!

 

物に合わせない、物を収納に合わせる

将来的に物が増えることを予測して収納場所を多く設けても、いかしきれなければ空間が無駄になっただけになります

 

広すぎるスペースはまだまだ物が増やせるという油断をうみ、片付けや不用品の選別がおろそかになりがちです。。。

 

結局、空いたスペースに物を溜め込めるだけ入れ、何が収納されているかすら忘れることになります。

 

収納の施工イメージ

 

一般的に、住まいの床面積に対して収納スペースは10~15%程度が必要だといわれています。

 

家族構成や生活習慣によって必要な広さはさまざまではありますが、これを目安に収納スペースを考えましょう。

 

物の分量に応じて収納を設けるのではなく、最低限のスペースを確保し、それに合わせて物を調整するとすっきりとしたお部屋になります!

 

空間に合わせた収納をつくる

部屋にもともとある収納以外に家具での収納場所が欲しいと思ったとき、家具と壁の間に中途半端な隙間や、ほかの家具の間に中途半端な隙間や凹凸があると見苦しくなってしまいます。

 

さらにサイズが少しでも合わないと小さな隙間ができてしまい、場所によっては吹き溜まりなってほこりが集中するなどの不都合をよびます。

 

幅は合っても高さが合わない、色がちぐはぐということも多いので、ぴったりフィットするものが見つからなければ、手作りが一番です!

 

収納の施工イメージ

収納の施工イメージ

 

家の窓に合わせて壁に収納を作り、見た目にもすっきり美しくなります。

 

融通のきく家具を選ぶ

収納家具は、物をしまうための能力に加えて、住まいの使い勝手をよくする機能性のいいタイプを選びましょう。

 

たとえば、可動棚で高さ調整できるもの、両面仕上げで家具の配置が変わっても対応できるもの、セパレート型で別々に使用可能などです。

 

収納の施工イメージ

 

 

 

以上、お部屋を作る際の収納3つのポイントはいかがでしたでしょうか。

 

賢い収納=美しい家具=快適な空間すべてが繋がって理想の空間が生まれます!

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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