花散らしの雨が続いていますね。

こんにちは！Wood=Doorです。

 

3月末から先週まで納品が続いております。マンションオプション工事では、家具とエコカラットを。

そして、リフォームや店舗やオフィスの工事も同時に行っている弊社では、3月にオフィスの内装工事と

4月に入ってすぐにアパレルの店舗工事を行っています。

さらに、さらに、オフィスの工事をご依頼頂いていた施主様つながりで今は、千葉の戸建のリフォームを

しています。春の訪れとともにスタートダッシュをきっているRe-create のメンバーであります。

 

 

私たちの近況報告はさておき、先日納品致しました、家具とエコカラットの完成写真を披露させていただきます。

このブログで何回かご紹介していた家具がついに完成・取付して参りました！！！

 

 

仕様）本体・扉・天板：メラミン　　　　　　　　　　　その他）ピクチャーレール

　　内部：ポリ合板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エコカラット(ランド/土もの調・ベージュ)

　　間接照明・ダウンライトあり

　　一部、ガラス扉・ガラス棚板あり

 

 

まずはテレビボードからご紹介です。図面とパースでご提案をし、お客様がイラストを描いてくださり

最終的にはこのような形に仕上がりました。

 

下記写真をクリックするとその時のブログにワープします。

 

 

 

既存のマルチメディアコンセントの位置が家具と中途半端に干渉してしまうことが採寸時に判明し、

家具の内部の形状を一部変更することで、解決致しました。

離れてみると家具が浮いているように見えるステージ式を採用しています。ルンバの充電ドッグと

なるので、ステージの左右は開けています。

 

 

リモコンが通るように、AV機器を入れるスペースは格子上にしています。

天板にはもちろん配線孔キャップがついており、線が通るようになっています。

 

↑ゆっくり開くシフトダンパーステーがついているので扉がバタンと急に開かずに安心です。

 

 

 

ガラス扉の中にはダウンライトを設けています。棚板もガラスにしているので、ちょっとしたギャラリーとして

使うことが出来ます。中に食器や模型を入れると伺っています。どんな風にディスプレイされるか楽しみですね♪

 

 

 

続いては書斎コーナーに設置した家具のご紹介です。

 

 

仕様）本体・扉：メラミン　　　　　　　　　

　　内部：ポリ合板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　台輪に２口コンセントあり

 

こちらは大容量の本棚です。こちらのお部屋は扉を閉めると単体で使用できるお部屋ですが、

扉を開けてリビングと一続きのお部屋として使われるそうです。

 

 

 

本棚もデスクもTVボードとお揃いの面材色にしているため統一感があり、より一層リビングと

の繋がり感が強調されお部屋が広く感じられます。

これは、目の錯覚を利用したお部屋を広く見せる手法の1つです。既成の家具を買う際にもぜひお役立て下さい♪

 

 

 

↑こちらは本棚の向かい側の壁に設置した収納棚と引出です。引出は鍵付きです。１本の鍵で引出すべてが閉まる

トータルロック式となっています。鍵も一番上だけ～とか、開扉を鍵付きに～等も、もちろん可能です。

 

ここにはプリンターを置いたりすると事前にお打合せをしていたので、配線孔キャップを設け、マルチメディアコンセント

までの配線の経路も確保しています。

 

仕様）本体・扉・天板：メラミン　　　　　　　　　

　　内部：ポリ合板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　天板に3口コンセントあり、一部鍵付き

 

デスクの後ろ側に収納やプリンター置き場があるので、使い勝手も良さそうです。

このデスクでテレビを見ながらお仕事をされるようです。

このようにどのように使いたいかのお打合せをしていけるのが、オーダーで造る家具の醍醐味です！！

また、お打合せの中で新たなご要望が生まれたりアイデアが浮かんだりするので、誰かに話すということは大切です。

 

 

 

最後に食器棚のご紹介です。

仕様）天板：メラミンポストフォーム　　　　　　　　　　　その他）エコカラットプラス(アレッシュ・グレー)

　　　扉　：メラミンポストフォーム(ｷｯﾁﾝ合わせ)

　　　本体・内部：ポリ合板　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　レール引手：キッチン合わせ

　　　炊飯ジャー用スライド天板あり

 

 

扉はキッチンとお揃いの鏡面仕上げの木目調の扉です。お客様の協力が必要となりますが大抵のマンションのキッチンの

扉とお揃いにすることが出来ますよ。たまに例外はありますが・・・

今回もお客様に、マンションの内装の仕上げ表をご用意してもらい無事に扉も取手もお揃いにすることが出来ました。

 

下台と上の吊戸棚の間の壁にはエコカラットプラスを施工しています。

通常のエコカラットは水を吸ってしまうので水分が付着しがちな所には施工不可でした。しかしエコカラットプラスは

匂いは吸収するけれど、水をはじく機能があるのでキッチンでも採用が可能です。

当初は、ここは既存の壁紙のままの予定でしたが、お打合せの中でエコカラットプラスを採用することになりました。

 

　　

 

扉付きのゴミ箱収納スペースを設けています。ゴミ箱を置くスペースは本当に重要ですので、食器棚をご検討されている方は、

ぜひ参考にしてみて下さい！！

 

 

↑天板のスペースがあまり取れなかったり、家電をあまり表に出したくない方にはこの炊飯ジャー用のスライド天板が

おススメです。少し下にあるほうがごはんもよそいやすいので☆

 

 

ダイニングの壁にはエコカラットを施工しています。

このエコカラットのお話は・・・

 

 

次回に持ち越しということで！！！

次回のブログは、エコカラットを中心に、他にも納品したカップボードのご紹介をさせて頂きます。

 

お楽しみに―☆